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腰痛や急性腰痛であるぎっくり腰の原因には主に下の三つがあります。
- 筋膜の歪み
- 骨の歪み
- 内臓疲労
この三つの原因の関連で慢性腰痛や急性腰痛のぎっくり腰等も軽度、中度、重度に分けられます。
筋膜の歪み→軽度の腰痛
筋膜と骨の歪み→中度の腰痛
筋膜と骨の歪みと内臓疲労→重度の腰痛
軽度の場合筋膜レベルの歪みで収まっていますが悪さが進んでくると骨のレベルまで歪んできます。さらに悪化してくると内臓疲労から内臓膜が歪んできます。
重度の腰痛になるとこの三つの原因を取り除く必要があります。
当院に来られる患者様の多くが重度の腰痛の方なのですが、これらの原因を的確に取り除くと腰痛やぎっくり腰の症状を改善することができます。今回はこのうち腰痛や急性腰痛であるぎっくり腰に関係の深い筋膜について書いてみたいと思います。
腰痛やぎっくり腰を起こす筋膜とは
筋膜ってご存知ですか?
腰の痛みはほとんどが筋膜で感じています。
最近、TVメディアでも取り上げられていますが、筋膜はその名のとおり筋肉を包んでいる膜のことです。
筋肉をウインナーソーセージの肉に例えるなら、筋膜は肉を覆っている皮の部分です。
筋膜の役割とは
筋膜には筋肉よりも多くの神経や血管が通っています。筋膜が伸縮することにより筋肉と骨が動きます。この筋膜に老廃物が溜まると筋膜と筋肉の伸縮と骨の動きが阻害され固まってしまいます。
そして筋膜が捻じれ てしまい、筋膜の中を通っている血管や神経を圧迫してしまいます。
その結果痛みやしびれ、冷感として現われます。
筋膜は全身で繋がっている
筋膜は頭から足の先、内臓まで全身で繋がっているのです。
人の身体は全身繋がっているボディスーツを着ているようなものです。
スパイダーマンのスーツを想像してみてください。
筋膜(ボディスーツ)は頭から足の先、お腹の中まで全身で繋がっているのです。
ですから一か所の筋膜の捻じれが他の部位の筋膜を引っ張ってしまい、さらに連動して他の部位の筋膜に影響を与え痛みとなるのです。
例 首の筋膜が固まると→腰の筋膜を引っ張る→腰痛やぎっくり腰
足の筋膜が捻じれる→お尻やももの筋膜を引っ張る→腰の筋膜を引っ張る→背中の筋膜を引っ張る→上肢の筋膜を引っ張る→首の筋膜を引っ張る。
その他、内臓も筋膜と繋がっているので、食べ過ぎ、飲みすぎ、ストレス等で内臓が疲労すると内臓膜が捻じれ→腰の筋膜を引っ張る。
このように筋膜は連動して悪くなり腰痛やぎっくり腰等の痛みを引き起こします。
あなたのつらい腰痛を引き起こしている筋膜の捻じれは腰以外にたくさんあるのです。
ですから腰だけにいくら注射、電気、温める、マッサージ、牽引等をしても、なかなか良くならないことが多く見られます。
これがあなたの腰痛がなかなか良くならない原因です。
筋膜の4つのポイント
- 筋膜は全身で繋がっている。
- 筋膜は内臓とも繋がっている
- 腰以外の筋膜が痛みを引き起こしていることが多い
- 筋膜は連動して捻じれる(原因は一つではない)

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腰痛とは、慢性腰痛と急性腰痛に分けられます。慢性腰痛は長期間続く腰痛で、急性腰痛はぎっくり腰等の一時的短期間の腰痛をいいます。腰痛の痛みやしびれは身体の歪みが生じ筋膜のバランスが崩れ、腰の筋膜が過緊張を起こし、筋膜の中にある神経や血管を圧迫することにより起こると考えられます。
日本は「腰痛大国」とも言われるくらい腰痛の発症数が多い国です。 国民の80%が経験すると言われる慢性腰痛や急性のぎっくり腰は、正しい身体の見立てを行うことで、その対処法も見えてきます。ではなぜ身体に歪みが生じるのでしょうか。その原因はいくつか考えられます。 |

- スポーツや仕事でのオーバーユース
- 食生活の乱れからくる内臓疲労の蓄積(飲みすぎ食べ過ぎ)
- ストレスの蓄積からくる自律神経の乱れ
- 水の摂取不足
等の原因が考えられます。
ぎっくり腰等の急性腰痛についても重いものを持ってからやくしゃみをした瞬間等に痛くて動けなくなったと訴える方が多いですが、それらはきっかけであり原因ではありません。
腰痛を引き起こす原因は人により違いますが、原因である生活習慣を見直し的確な施術をすることで腰痛を改善できることが期待できます。

- 腰を伸ばしたり曲げたりすると痛む
- 長時間の座る姿勢や立つ姿勢が辛い
- スポーツや仕事の途中や後に腰が張る
- 良くなったり悪くなったりを繰り返す
- 朝起きる時の腰の痛み
- ズボンや靴下をはく時の腰の痛み
- 寝返りが辛い
- 腰を曲げることができない
- 腰を伸ばすことができない
- 立ち上がれない
- 歩行困難等

整体で根本的に施術する。 腰痛の施術についてはこちら
- 腰痛の原因になっている筋膜の捻れや骨格の歪みを整えます。
- 内臓疲労や自律神経のバランスを整えます。
- 経絡(気の流れ)を整えます。



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急性の腰の捻挫のことを一般的に「ぎっくり腰」と言います。
正式名称は「急性腰痛症」と言われ、慢性的な腰の痛みと違い、動作時にかなり強い痛みがあることが特徴です。
多いパターンとしては、重い荷物を持とうとして腰をひねったというものです。
「ギクっ!」と急に痛みが走ることからヨーロッパでは「魔女の一撃」と表現されたりもしています。
万が一ぎっくり腰になったら、痛みでびっくりするかもしれませんが、ベッドに横になって安静にしましょう。
もし、腰に熱感があれば炎症を抑えるために、氷水などで患部を冷やしていきます。
落ち着いてきたら無理せず少しずつ動いていきましょう。
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奈良県北葛城郡のたけもと接骨院・整体院では奈良市はもちろんのこと、北葛城郡、河合町や上牧町、王寺町や香芝市など奈良県全域から、最近では大阪からも腰痛やぎっくり腰に悩む患者様が通院されています。
ぎっくり腰はひどくなると歩くだけでもツライので、本来できるだけ近場の治療院で済ませたい症状です。それなのにわざわざ大阪から奈良県のたけもと接骨院・整体院に通院される理由は、ぎっくり腰の圧倒的な改善実績にあります。
たけもと接骨院・整体院では、奈良県でも当院でしか受けられない整体を行っています。この整体術は、接骨院(整骨院)でよくある電気や湿布薬に頼った治療とはまったく異なり、ぎっくり腰の原因である身体の歪み、骨盤の歪みを調整するのに最適な治療法なのです。
当院は奈良県で唯一「腰痛に効く!全国治療院ガイド」にも掲載されています。奈良、大阪のぎっくり腰で悩まれている方は一度奈良県のたけもと接骨院・整体院の治療を受けてみませんか?

- 重いものを急に持つ
- 長時間の悪い姿勢が続く
- 運動不足
- スポーツや仕事でのオーバーユース
- 筋肉疲労の蓄積
- 食生活の乱れからくる内臓疲労の蓄積
等が原因の結果、身体全体の歪みが生じる。

- 腰を曲げることができない
- 腰を伸ばすことができない
- 寝返りができない
- 立ち上がれない
- 歩行困難 等
主に動作時の痛みです。

整体で根本的に施術する。 腰痛やぎっくり腰の施術についてはこちら
- 腰痛の原因になっている筋膜の捻れや骨格の歪みを整えます。
- 内臓疲労や自律神経のバランスを整えます。
- 経絡(気の流れ)を整えます。


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それに対する対策法等を紹介しております。 |
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