奈良でオスグッドシュラッター病でお悩みの方、おまかせ下さい。
奈良県北葛城郡 たけもと接骨院・整体院

オスグッドシュラッター病とは、膝の前面の「脛骨粗面部（けいこつそめんぶ）」 という軟骨の隆起している部分が太もも前面の筋膜や筋肉にひっぱられて障害が起きると言われ、 ジャンプや走りこみ等、繰り返しの動作によって膝周辺に衝撃が加わり、脚の脛骨と言われる骨が出てくることで痛む疾患です。

しかし、当院の経験上、太ももの前面の筋膜や筋肉だけが原因ではありません。ふくらはぎ周辺の筋膜やお尻の筋膜、さらに腰周囲の筋膜、太ももの後面の筋膜も原因していることが多く見られます。 太もも前面の筋膜や筋肉にストレッチ、マッサージ、電気治療等を行ってもなかなか改善しないのはオスグッドの痛みを出している原因は人によって違うからです。 その原因を診つけることが改善への早道なのです。当院ではその原因を診つけることに重点を置いていますのでオスグッドは早期の改善が期待できます。

オスグッドシュラッター病は、10歳代前半のサッカーやバスケットボールなど激しいスポーツをする選手に多くみられます。 若年者に多いのは、骨の形成が発育する過程に関連しているとして考えられています。 スポーツをした後は、忘れずにケアしておかなければ炎症を起こし、痛みを伴うことで長期休養にもなりかねません。 また、膝の痛みは放っておくと、慢性化していきますので、早期治療をするように心がけることが身体にとって良いのです。