登山時の膝の痛みの原因

症例115 奈良県王寺町60代 女性

登山時の膝の痛みの症状

紹介で来られた方です。
登山をされている方で、前回の登山の下山時に右膝を傷めて、歩行にも支障がある状態でした。
過去にテニスをしていた時も膝が痛くなり、病院を受診すると変形性膝関節症と言われ、手術を勧められたということでした。
ご本人は登山の復帰を希望されていました。
診たところ手術しなくてもまだまだ大丈夫な膝だとお伝えすると安心され、喜んでおられました。

登山時の膝の痛みの整体

「初回の整体」
初検時、脚を引きずりながら施術室に入って来られました。
膝を確認すると右膝が左膝に比べて、腫れており関節可動域も制限されていました。
特に膝を曲げると痛みが増強する状態でした。
今回の症状についてはおそらく変形性膝関節症はそんなに影響が無く、筋膜が原因していると推察できたので、手術は必要ないし、登山にも復帰できることをお伝えすると安心されました。
施術はまず膝裏から超音波治療を行い、膝裏と膝前面の筋膜リリースを行いました。その後に下腿、足首、骨盤矯正と施術していきました。
施術後、歩行を確認すると施術前に引きずっていた脚が正常になり、膝も痛みなく歩行できると仰られていました。
自宅でできるセルフ整体と日常生活の注意点を伝え、この日は整体を終えました。
「二回目の整体」
通常歩行時の膝の痛みについては大丈夫になったということでした。
階段の上り下りの時としゃがむ時に膝の痛みが出るということでした。
二週間後に登山の予定があったがキャンセルしたと仰られました。
登山は階段の上り下りとしゃがむ時の膝の痛みが消失すると再開できることを伝えました。
三回目の整体
階段の上り下りの時としゃがむ時の膝の痛みがだいぶ緩和してきました。
五回目の整体
階段の上り下りの時としゃがむ時の膝の痛みが消失したので、登山の予定を入れるということでした。
この回で施術を終了しました。

登山時の膝の痛みの考察

この方の場合、変形性膝関節症の診断をされ病院で手術を勧められたということでしたが、最近まで登山ができるレベルの状態だったので、初検時に手術は必要ないことが確信できました。
また、短期間の施術で終了できることも初検時に予想できました。
膝の痛みで病院から手術を勧められる方を多く見ますが、当院の経験上手術しなくても改善できる方は意外に多くいると感じています。

膝の痛みについてはこちら

 

たけもと接骨院・整体院
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院長 武本昌史(柔道整復師)

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