歩くと時のアキレス腱の痛みの原因

症例91 奈良県北葛城郡河合町在住 10代男性

歩く時のアキレス腱の痛みの症状

以前にオスグッドで来られていた男子中学生です。
コーチについて陸上の中距離走を熱心に行っているので、毎日の練習での負荷が強く二日前からアキレス腱が痛むということでした。
オスグッドが完治してからは自己ベストタイムを更新しているということだったので、練習量もかなり増えていることでの、疲労がアキレス腱の痛みを出していると思われました。

歩く時のアキレス腱の痛みの整体

「初回の整体」
初検時、歩く時にアキレス腱が痛むということで、踵を診てみると内側に踵が傾いていることで、アキレス腱が引っ張られている状態でした。
施術は初めにアキレス腱の緊張を取るために、ふくらはぎの筋膜剥がしを行い、次に踵の傾きを矯正しました。
その後に歩行検査をするとアキレス腱の痛みは緩和しているが、アキレス腱を伸ばすとまだ痛みが残存するということだったので、アキレス腱を直接剥がしもう一度歩行してもらうと、伸ばす痛みは消失したが強く踏み込むと痛みが残存するということでした。
次に足首全体の歪みを整え歩行してもらうとアキレス腱の痛みが完全に消失しました。
明日は練習を休止し、明後日から再開するよう伝え治療を終了しました。

歩く時のアキレス腱の痛みの考察

アキレス腱の痛みは原因が明確な場合多く、ほとんどの場合短期間に改善します。
アキレス腱の痛みで難渋している方はいつでもご相談くださいませ。

 

たけもと接骨院・整体院
〒636-0073 奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
0745-31-5702 

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