運転中の腰痛と首の痛みの原因

症例69 奈良県桜井市在住 50代男性

運転中の腰痛と首の痛みの症状

当院ホームページをご覧になり来られた方です。
二か月前から腰から下肢にかけての痛みとしびれ、首の痛みもあり、車の運転中が一番辛いとのことでした。
現在は仕事を休んでおり、新しい仕事が始まるまでに良くなりたいとの希望がありました。
かなりストレスがあり、腹痛や胃腸の不調、不眠もあり、これが腰痛等の原因になっているのではということを仰られていました。

運転中の腰痛と首の痛みの整体

「初回の整体」
下肢の筋膜リリースと骨盤と股関節の調整をした後に足首の調整を行いました。
最後に自宅でできる自力整体と生活の注意点を伝えこの日の整体を終えました。
「三回目の整体」
車の運転は楽にできるようになってきたが、朝起きた時の腰痛が続き腹痛や胃腸の不調、首の痛みも残存するということでした。
当院の経験上、朝起きた時の腰の痛みや肩こりは内臓の疲れからくることが多く診られるので、この回は内臓の疲れを取る施術を中心に行いました。
「四回目の整体」
ほぼ不調が無くなったと喜んでおられました。
「五回目の整体」
調子が良くなったので久しぶりにビールを飲んだら不調が少しぶり返したと仰られたので、内臓の疲れを取る施術と自律神経を整える施術を中心に行いました。
「六回目の整体」
調子も良くなったので、予防のための歪みチェックに定期的に来ることをおすすめしこの回で治療を終了しました。
新しい仕事も始まるので調子が良くなり助かったと喜んでおられました。

運転中の腰痛と首の痛みの考察

今回の方のようにたくさんの不調を抱えている方の場合、筋膜や骨の施術だけでは改善しないこともあり、内臓の疲れや自律神経の乱れを調整する必要があります。
不調は結果であり原因ではありません。
ほとんどの場合不調を引き起こしている原因はたくさんあります。
あらゆる観点から治療方針と治療計画を立てることが良い結果に繋がると当院では考えています。

腰痛についてはこちら

 

たけもと接骨院・整体院
〒636-0073
奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
0745-31-5702

院長 武本昌史(柔道整復師)

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