朝起きる時の股関節の痛みの症例

症例148 奈良県北葛城郡上牧町在住 60代女性

朝起きる時の股関節の痛みの症状

以前に肩の痛みで来られていた方で数年ぶりに来られました。
1か月前から左股関節の痛みがあるということでした。
お話をお聞きすると町で行っている体操教室に参加してから痛くなったのではと仰られていました。
特に朝起きた時に股関節の痛みが強く出る状態でした。

朝起きる時の股関節の痛みの整体

「整体1回目」
初検時、歩行を観ると左下肢が上がっておらず左下肢を引きずるように歩いておられました。
次に施術用ベッドで股関節の可動域検査をすると顕著な可動域の制限と疼痛が観られました。
触診では股関節の歪みと詰まり、骨盤の歪みがありました。
そして足部の歪みもありました。
施術はまず下肢の筋膜リリースを行い、足部、骨盤、股関節の歪みと詰まりを調整しました。
施術後に再度歩行検査をすると下肢の上がりが改善され、股関節の疼痛と歪みも緩和していたので自宅でしてもらうセルフ整体を教えてこの日の整体を終えました。
「整体2回目」
股関節の痛みは残存するが緩和されたので歩きやすくなったということでした。
施術は前回と同じものを行いました。
「整体4回目」
昼間の股関節痛は消失し朝起きる時の疼痛が少し残存している状態でした。
「整体5回目」
朝の股関節の痛みも消失しましたが股関節の可動域制限が少し残存していました。
「整体6回目」
股関節の可動域制限も改善されたので施術を修了しました。

朝起きる時の股関節の痛みの考察

股関節の痛みを訴えて来られる方は多くいます。
股関節の痛みでまず鑑別する必要があるのは股関節の変形や臼蓋形成不全等の器質的な問題(骨の形が変わっている)があるかどうかです。
これらの問題がない場合や有っても軽度の場合は改善することが期待できます。
また、器質的な問題である変形性股関節症が強度に進んでいる場合は整体では改善が期待できません。
これらを鑑別しクライアント様に最善の選択をしてもらうことが最も大切だと考えています。

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たけもと接骨院・整体院
〒636-0073
奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
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院長 武本昌史(柔道整復師)

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