ぎっくり腰と朝起きる時の腰の痛みの関係

症例6  大阪府堺市在住 50代男性

ぎっくり腰と朝起きる時の腰の痛みの症状

くしゃみをしたのがきっかけでぎっくり腰を発症した方です。
他院で施術を受けたのですが、次の朝に動けなくなり知人のご紹介で奥様の介助のもと車で当院に来られました。話をお聞きすると年に1から2回ぎっくり腰になるとのことです。今は特に朝起きる時の腰の痛みがあり姿勢が崩れて歩行も困難な状態でした。

ぎっくり腰と朝起きる時の腰の痛みの施術

筋膜調整と骨盤、腰椎、股関節の調整に加え内臓疲労調整(肝臓、腎臓、腸)と自律神経(頭蓋)調整を行いました。
施術後直後の痛みの変化はありませんでしたが、じわじわ回復してくるので明日の朝は起きるのが今よりも楽になっていると説明し、明日の予約を取ってもらいその日は施術を終了しました。次の日は一人で電車で来られ施術終了後はかなり動けるようになりました。

ぎっくり腰と朝起きる時の腰の痛みの考察

ぎっくり腰や朝起きる時の腰の痛みは私の臨床での経験上、腰の骨や筋膜だけが原因ではなく、内臓疲労や自律神経(頭蓋)がかなりの割合で原因しているように思われます。筋膜や骨格のみを施術した場合よりも内臓疲労や自律神経(頭蓋)も同時に施術した場合のほうが改善期間が短縮できると感じています。特に施術した次の日から楽になる方が多いように感じます。

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たけもと接骨院・整体院
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院長 武本昌史(柔道整復師)

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