テニスでの肘の痛みと手指の関係

症例4 奈良県北葛城郡王寺町在住 40代男性

テニスでの肘の痛みの症状 

週に3回から4回テニスをやっており、最近肘の外側が痛くなったと受診されました。テニス以外に仕事でも痛みがあり日常生活にも支障が出ているとのことでした。
検査すると肘が完全に伸びきらず、肩と手首の動きも制限されている状態でした。

テニスでの肘の痛みの施術

手首の調整と拇指の筋膜を調整すると肘が伸びだしたので、さらに上腕部の筋膜調整と肩甲骨の調整を加えると痛みがかなり緩和されました。
その後も手首の調整と拇指の筋膜調整を続けていくうちに施術5回目でテニスの練習に復帰することができました。現在は予防のために月1回の調整に来られています。

テニスでの肘の痛みの考察

肘の痛みは肘そのものよりも手指が原因であることが多く見られます。
テニスや野球をされている方や仕事や家事等での肘の痛みがある方は手指のケアをしっかりすることが肘の痛みの改善や予防につながります。

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たけもと接骨院・整体院
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院長 武本昌史(柔道整復師)

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